東京都中央区勤務のワーキングマザーがいろいろのたうちまわった記録

育児も会社勤めも個人事業主も自己研鑽も趣味も全部やってやる、と試行錯誤している日々の記録です。子どもの話、仕事の話、ガジェットの話、日々思ったことなどを書いていっています。

16Personalitiesで建築家型と診断され、自他ともにそうだよね、となった件

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これを最近受けてみたのですが、何度やっても全人口のわずか2%を占めていて、特に女性では全人口のたった0.8%という建築家型になっちゃうんです。

www.16personalities.com

 

ただね、これね、もう自他ともに納得なんですよ。笑

 

生まれつき知識欲が強く、それは若年期に現れ、子どもの頃に、よく「本の虫」と呼ばれています。侮辱としてこう呼ばれているのかもしれませんが、このあだ名が自分にぴったりだと自覚するどころか、それを誇りにさえ感じ、自分が持つ幅広く深い知識体系を大いに楽しんでいます。

はい。本の虫とよばれておりました。幼稚園のころから本を読む以外にも、例えば蟻を食べては苦い、なとど味の評価をしたり。。。(どんな味なのか、など知りたかったのです)

なんでなんだろう、どうしてなんだろう、というのは常に考えてしまい、時間の限り or 自分の興味関心が次にいくかそのテーマに関して知識欲が満たされるまで、どこまでも調べまくってしまいます。

今、息子たちが昭和時代に放映されたウルトラマン(ウルトラマンウルトラマン80まで)にはまっている影響で、ウルトラマンのことを調べまくっています。あんなに子ども扱いしないメッセージ性の強い作品は、どんな人がどんな思いで作ったのか、どんな時代背景が影響しているのか、あたりが気になり、出演者の著作物を読み漁ったり人物検索しまくったり、放映時のPEST分析をやってみたりしています。これが止まらない。

 

また、持ち前の知識を喜んで他人と共有する一面もあり、選んだテーマについて熟知しているという自信がありますが、その直感型および計画型の気質により、持論をゴシップのような「つまらない」娯楽のための話題として共有するのではなく、その分野の中で、見事な計画を立てて実際に役立てることを好みます。

元々、幼き頃から全く人とつるむことをせず、女子特有のヒエラルキーの完全外側にいたような感じでしたが、例えば中学の頃など、脳科学の本を読んでそれを勉強方法に適用しようとしてました。読んだ内容を「●●なんだってぇ~」みたいには使わなかったですね。

 

大抵の人には理屈に合わなく見えますが、建築家型の人達は、明らかな矛盾であっても、それが少なくとも純粋に合理的な観点から見た時に、完全に理に適っている場合、それに従って生きることができます。

仕事を渡されるとき、上司の説明に対して合理的に納得できると完全にわき目もふらずやりきることが可能です。例えば感情的な社内政治みたいな、私が非合理的と考えてしまうようなものが絡んでいて、そこに配慮しながらよろしく、とか言われるとダメです。。。

 

真実と奥深い知識を追求するタイプの人にとって、罪のない嘘や世間話そのものが聞くに堪えがたいものですが、建築家型の人達は、多くの社会的な習慣を実に愚かだとさえ見ています

規則や制限、伝統は、建築家型の人達が忌み嫌うものです。あらゆる物事は、疑問視され再評価される余地があるべきだと考えていて、機会を見つけると、論理的に優れ、時には配慮に欠けた、そしてほぼ例外なく型破りな自らの方法やアイデアを一方的に成立させます

もう、まさに私。(笑) 常識とか規則とか、なんでそうなの?、といつも考えてしまって、合理的な説明がつかず納得できなければ平気で破っています(特に仕事。法律など超えてはいけない一線は守ります)。破るときには配慮に欠けている手段も取っているみたいです。

いやいや規則だから守ろうよ、とか上司から言われた日には、さらにその上の上司に改善を求めたり合理的な理由を求めたりしてしまっていますね。

直近だと、とあることをするときは必ず上司を通すこと、というお触れが出たのですが、これを無視してます。(笑) だって、上司通したってただ遅くなるだけですもん。そのことに関しては、上司は経験も知識もないから上司を通すことで効率的になるわけでも品質がよくなるわけでもない。それをやるときに上司の承認が必要なこともない。上司通すことの合理的な理由がないんですよ。だから無視。

 

建築家型の人達にとっては、最終目標がどんなに魅力的になろうとも、必ず理に適っていなければならず、全てのアイデアは、その出所が自分自身か他人かにかかわらず、絶えず「これは機能するだろうか?」という断固たる目で検証されるべきなのです。このメカニズムは、あらゆる物事や人々に対して常に適用され、これが元でトラブルに直面することも多くあります。

まさにこれですよ。私にとっては合理的である、機能するのこれ??というのが本当に重要なのです。これがありさえすれば、本当にストイックにやりきれます。

合理的であることや機能するかどうかを重要視する思考と行動が元で相手をいつの間にか傷つけていて、それに気づいていない、というのはざらです。

相手が傷ついていても、合理的に考えればこう(=私がやっていること)なのになぜ傷つくの?なんでそれに対して私が配慮しないといけないの??的な、考えも持っているので、平気でそのまま突き進みます。うわ、傲慢。。。

 

そういえば、最近、同期に、「納得すればkomaはいいんだけどねぇ。納得しないと反逆がすごい(笑)。これは上司大変だわ~、と思うよー(笑)」と言われました。

 

自分って、いったいどんな人なのか言語化してみたい方、お勧めです!