東京都中央区勤務のワーキングマザーがいろいろのたうちまわった記録

育児も会社勤めも個人事業主も自己研鑽も趣味も全部やってやる、と試行錯誤している日々の記録です。子どもの話、仕事の話、ガジェットの話、日々思ったことなどを書いていっています。

教育に対する覚悟の差にショックを受けた話と子どもを英語教室に通わせることにした話

双子の息子たちが通っている保育園は認可保育園なのですが、土地柄、日本国籍でない子どももそれなりの人数います。お母さま方は、母国語、英語が話せるのですが日本語はちょっと、という方が多いです。

先日、そんな外国籍のお母さまの一人と、子どもの教育について話していました。

 お母さま「komageさんのお家は、小学校はどこに行かせるの?」

 私「学区内の公立小学校にしようと思ってます。そちらは?」

 お母さま「インターに行かせようと考えているの。母国のインドにもあるインターが東京にあって、私と娘で東京に引っ越してそこに通わせようと思うの。」

 私「なんでですか?」

 お母さま「英語が話せて、国際認証を受けている学校を卒業しておけば、この子がより仕事を得やすくなるでしょう?だからよ。費用は、年間200万円ぐらいかかるけどね。笑」

私、超絶にショックを受けました。

子どもの教育に対して妥協していたわけではないですが、教育に対する覚悟が全然違う。こんな覚悟を持った親に育てられた子どもと、うちの子どもは同じ時間をいきていくんだ、、、と思うと、このままじゃだめだと思いました。

この覚悟の差は、たぶん、教育のない人がどのような生活になってしまうのかを、目の当りにしているかどうかなんだろうなと考えています。

日本だと、(機能していないことも往々にしてあるようですが)社会保障があって、ホームレスだとしても、ごみが満載の道ではなくて。。。日本以外だと、きっともっと凄惨なんでしょう。そんな状況を目の当たりにしてれば、当然そうなりそうだな、と。

ついでに、このお母さまの子どもは母国語&日本語&英語が話せるので、どうやって英語が話せるようになったのか聞いたら、通っている英語教室を教えてくれたので、さっそくそこに体験に行き申し込みをしました。

これから息子たちがどうなっていくか楽しみです。

息子たちの第一言語は日本語で第二言語を英語、とまずはしたいです。日本語で抽象から具体を考えて伝えられるようになり、英語という手段を使って、より多くの人とコミュニケーションをとれるようになれればよいな、と思っています。