リモートワークって便利だけど自己コントロールが難しいなと感じる話
私が勤務している会社はだいぶ働き方が進んでいるらしく、転職活動してみると、今の会社以上に働き方が柔軟な会社はないです、と言われてしまうほどです。
実際、私は、週に1-2回ぐらいオフィスに行っていて、オフィスに行く必要がなければ全営業日リモートワークしています。月、水、金は必ず終日リモートワークを利用していて、子どもの送迎&習い事の対応をしています。火曜、木曜は、一応東京に出社する前提でスケジュールを組んでいるのですが、対面である必要がなければ、リモートワークに切り替えています。
正直なところ、リモートワークがなければ、仕事も家庭も自己研鑽も、、、とやっていたら今頃つぶれていたと思います。子どもへの投資(習い事とか含め)も貧弱なものになっていたと思います。会社には本当に感謝しています。感謝していると同時に、リモートワークでも成果を出さないといけないと常々思って仕事をしています。
グループ会社で、リモートワークを解禁したら業績がガタ落ちしたため、ワーキングマザーを含め、全員リモートワーク禁止になった会社があります。働き方改革では、会社も働く側も両方winでないと導入できないんだな、と感じた出来事でした。
会社も私もwinになることを前提にすると、私は会社に対して成果を出すことがリモートワークをさせてもらう条件になるのですが、常々思っているのは、やる気が起きないときに仕事が全然手につかないことが、結構難題だなぁ、と思うのです。
家に書斎を設けているのですが、気が乗らないとつい誘惑に負けて本を読んでしまう、気になる家事をしてしまう、、、といったことがあります。
なのでカフェにいつも出かけるのですが、カフェに行くと「長時間の座席の占有はお断りします」となっているので、2-3時間が限界です。私が住んでいるところは東京から2時間程度のところなので、ビジネス用のカフェもなく、ワーキングスペースが発達しているわけでもないので、いつも働く場所に悩んでしまっています。
一応、会社は各県にリモートワークのスペースを用意してくれているのですが、私が住んでいるところは駅から遠く、家から利用しにくい。。。
リモートワークで、だらだらせずパフォーマンスを発揮する仕組みづくりは、これからも試行錯誤していかないといけない問題です。
#リモートワークって、東京の一極集中の人口動態を地方に分散するすることができると思います #リモートワークでも、所属員がパフォーマンスを発揮できるような仕組みができるとよいなぁ。。。