東京都中央区勤務のワーキングマザーがいろいろのたうちまわった記録

育児も会社勤めも個人事業主も自己研鑽も趣味も全部やってやる、と試行錯誤している日々の記録です。子どもの話、仕事の話、ガジェットの話、日々思ったことなどを書いていっています。

マッチングビジネスモデルでの商品開発についてのメモ

最近の幼児教育(通信教育がスコープ)の事情を知りたくて何社か資料請求をしたのですが、資料請求をしたそのうち1社から毎日電話がかかってくるという事態を経験しています。

電話でコミュニケーションして得たいこととか何もないし、そもそも電話でコミュニケーションするの自体がイヤだし、相手からのアクションは資料を送っていただくこと以外何も期待していないのに電話が来るのが本当にめんどくさいと感じています。
電話で話をする時間がもったいない、着信履歴消したりこれ誰だ??とか考えを巡らせる時間ももったいない。。。

という経験を鑑みたときに、カスタマーが望むタイミング×デバイス×コミュニケーションの内容・目的がないと本質的なカスタマーのアクションは得られないなぁ、と思いました。あと、カスタマーアクション後の次の期待値もついでに醸成しておかないと後が続かない(上記の例だと資料請求してそれで終わり)。

 

賃貸仲介業界もとりあえず店舗に来させる、みたいな手法を取っていることろがありますよね。だからおとり広告(もう空室ないのに空室ある風を装って広告を出し集客する)もあるわけで。今はだいぶ減ってきたのかな??

私、新卒で地方から上京するときにこのおとり広告に引っかかったんですよね。行ってみたら内見希望を出していた物件はもう決まったということを暗に言われて別の物件を進められて。今思うとあぁ、私はおとり広告の集客に引っかかったんだ(笑)ということがわかります。

これって、当時の私からしたら本当に時間を無駄にされたひどい話で、地方から飛行機で往復12万円も使ってきていて(親も一人同行してもらっていた)、時間も迫っているのにいきなりこの状況で一から検討しなおし&その日に決めないといけないから妥協しまくりなんていうことになるんですよね。

あぁ、今改めて思い出したらちょっと頭にきた。笑

賃貸仲介会社の提供価値って何なんでしょうね。